アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ |
2013/12/26
無料IME百度(Baidu)、実はスパイウェアなので気を付けて!
執筆者: webmaster (8:17 am)
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中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフトについて、使用するとパソコンに入力した全ての文字情報が同社のサーバーに送信されることが分かり、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)や文部科学省は、中央省庁や大学、研究機関など約140機関に使用停止を呼びかけた。 読売新聞の調査では外務省のほか、東京大など少なくとも12大学の一部パソコンで導入されていることが判明。 NISCは「重要情報漏えいの可能性は否定できない」としている。 問題となっているソフトは「バイドゥIME」。 2009年に公開された無料ソフトで、昨年1月のバイドゥ社日本法人の発表によると日本国内で約200万人が利用している。 今月中旬、IT企業の調査で、初期設定のまま使用すると、パソコン上で打ち込んだメールや検索の単語、文書編集ソフトで作成した文書など、全ての文字列が自動的に同社のサーバーに送信されていることが判明。 各パソコンからサーバーに情報を集め、変換精度を向上させる「クラウド変換」を行うためとみられるが、利用規約などで説明はない。 ソース YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20131225-OYT1T01536.htm 結局何かというと、ホームページや年賀状などありとあらゆる入力情報(例えば、クレジットカードの情報や、各種パスワードや名前・住所・電話番号等)が中国の会社に送られてしまうという事ですね。 お客様のPC修理していると、なんだか動きが怪しいなと思って、弊社では削除していたわけですが、予想通りでしたね。 もしご自分のPCに今現在インストールされているのであれば、さっさと削除(アンインストール)しましょう。 |
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