アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ |
2008/10/21
「イーモバイル+無線LAN」が利用できるルーター登場
執筆者: webmaster (6:46 pm)
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公衆無線LAN接続サービスを展開するトリプレットゲートは2008年10月21日、イー・モバイルのデータ通信端末と公衆無線LANを組み合わせたアクセスポイント「ワイヤレスゲート ホームアンテナ for イー・モバイル」(以下、ホームアンテナ)を発表、同日から販売を開始した。価格は1万5729円で、全国ヨドバシカメラの店舗限定(Web直販はなし)で発売する。 ホームアンテナは、イー・モバイルが販売するUSB接続型データ通信端末「D02HW」を利用し、イー・モバイルの回線網に接続する。通信速度は最大7.2Mbps。無線LANの規格はIEEE 802.11b/gに対応。大きさは幅90×高さ77×厚さ30mm。WAN/LANポートも付いており、有線で接続して、自宅の固定回線などと接続することもできる。トリプレットゲートが展開する公衆無線LANサービス「ワイヤレスゲート」の会員である必要はない。イー・モバイルの会員になり、指定の接続端末を用意すれば利用できる。 主に「ニンテンドーDS」や「プレイステーション・ポータブル(PSP)」「iPod touch」などの携帯機器の利用を想定している。会議などで無線LAN内蔵のノートパソコンを複数人で利用するようなシーンでも、誰か1人がこのホームアンテナを所有していれば、複数人でネット接続が可能になる。 なお、ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は共同で、PHS回線網を利用する同様のアクセスポイント「どこでもWi-Fi」を2008年10月9日に発表している。 ソース IT Pro |
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