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2016/07/21
ブラウザの一時キャッシュは、月1くらいで削除しましょう!
執筆者: webmaster (11:15 am)
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ブラウザのキャッシュはもともと電話線などでアナログ接続を行っていた時代の機能です、データ転送が遅い昔のアナログモデムなどは、画面を表示するためのデータ受け取りに非常に時間を要しました。しかし、一度開いたページは高速なハードディスクに保存しておくことにより、データの2度受けを回避し、その分だけ高速にしようという機能です。 しかしながら、この機能が不具合を起こす原因にもなっております。 例えば、キャッシュのデータがたまりすぎると、一度開いたページなのか、既に持っている画像データなのか等々をキャッシュの中に探しに行きます。 それが、毎度数百メガのキャッシュの中を探しに行くことになります。結果、ページを早く表示させるための機能が、足かせとなるわけですね。 また、画像データなどファイルは、ファイル名と日付等で新旧の区別をブラウザが行うわけですが、これもうまく更新されず、いつまでたっても更新されたはずのホームページが、昔のままなどと言うこともあります。 まだあります。特にYoutube等の動画サイトの閲覧の時に、動画データの先読みがうまくキャッシュ出来ず、音声がブチブチ途切れたり、映像が止まったりなどという事が起こります。 上記のようなことが起き得ますので、最近ホームページの表示が遅いや調子が悪いと言う方は、まずは是非ブラウザのキャッシュのクリアをしてみてください。 ●Firefoxでのキャッシュのクリア方法 Firefoxで、キャッシュを削除するには以下の4手順が必要です。 .瓮縫紂璽椒織鵑鬟リックし、「オプション」を選択 (ボタンは右上にある横3本の三のようなボタンです) ◆崗楮戞廛僖優襪鯀択 「ネットワーク」タブをクリック ぁ屮ャッシュされた Web ページ」セクションで、「今すぐ消去」をクリック ●Internet Explorer11のブラウザキャッシュ(インターネット一時ファイル)のクリア方法 .帖璽襯椒織鵑鬟リックします。 表示されたメニューから「セーフティー」→「閲覧履歴の削除」を選択します。 すると、「閲覧履歴の消去」ダイアログが表示されるので、キャッシュだけを削除する場合は、「インターネット一時ファイルおよびウェブサイトのファイル」にチェックを入れ「削除」ボタンを押してください。 |
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