アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ |
2020/12/01
Amazon をかたるフィッシング
執筆者: webmaster (9:28 am)
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概要 Amazon をかたるショートメッセージ (SMS) からフィッシングサイトへ誘導する、いわゆるスミッシングの報告が増えています。 件名 無し(SMSの為) 本文 複数種類があります。 Amazonアカウントの情報を更新する必要があります。 Amazonお客様決済に異常ログインの可能性がありますウェブページで検証お願いします。 xxxはご自身のAmazonセキュリティコードです。 い客さまのAmazonかんたん決済に異常ログインの可能性がありますウェブページで検証お願いします。 Amazon使用制限ポリシーの違反が検出されました、ログインして確認してください。 Amazonがアカウント違反を検出しました、時間内に確認してください。 Щ拱Гい量簑蠅Amazonがロックされました。 ┿拱Гい量簑蝓Amazonアカウントの自動削除。 詳細内容 1. 2020/11/27 12:00 現在、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中です。 類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので、引き続きご注意ください。 2. このようなショートメッセージを受信した場合には、リンクを開かずに無視または削除してください。 3. もしフィッシングサイトを表示してしまった場合には、ログイン ID (E メールまたは携帯電話番号)、パスワード、 氏名、郵便番号、住所、電話番号、クレジットカード名義人、カード番号、セキュリティーコード、 有効期限等を、絶対に入力しないように、ご注意ください。 4. 日頃からサービスへログインする際は、メールや SMS 内のリンクではなく、いつも利用しているスマートフォンの公式アプリやブラウザのブックマークなどからアクセスするよう、心がけてください。 5. 類似のフィッシングサイトやショートメッセージを発見した際には、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご連絡ください。 【参考情報】 無し 【サイトのURL】 https[:]//bit[.]ly/●●●● http[:]//●●●●[.]cc/●●●● http[:]//●●●●[.]cn/●●●● https[:]//user-amazon[.]●●●[.]top/ http[:]//user-amazon[.]●●●[.]top/ https[:]//user-amazon[.]●●●[.]xyz/ 上記以外のドメイン名、URL も使われている可能性があります。 ■ フィッシングメール/フィッシングサイトへの対応 1.フィッシングの可能性があるメールをむやみに開かない。 2.フィッシングの可能性があるメールの添付ファイルをむやみに開かない。 3.メール文中のリンク先URLがフィッシングサイトである可能性を考え、リンク先URLへむやみにアクセスしない。 4.フィッシングの可能性があるサイトにアカウント情報やクレジットカード情報などを入力しない。 #virus #ウイルス #詐欺 #フィッシング ソース https://www.antiphishing.jp/news/alert/amazon_20201127.html |
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