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2022/08/10
Google 翻訳の正規 URL から誘導されるフィッシング (2022/08/09)
執筆者: webmaster (8:36 am)
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概要 Google 翻訳の正規 URL から Amazon やクレジットカードブランド等をかたるフィッシングサイトへ誘導するフィッシングの報告が増えています。 . メールの件名 【重要】確認情報を取得できませんでした、アカウントは48時間後に削除されます。AMAZONをご利用いただきありがとうございます。 ※上記以外の件名も使われている可能性があります。 . 本文 メール文面 . 上記以外の文面も使われている可能性があります。 詳細内容 1.2022/08/09 17:00 時点では、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中です。類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので、引き続きご注意ください。 2.このようなフィッシングサイトにて、認証情報 (E メールまたは携帯電話番号、パスワード)、氏名、氏名 (フリガナ)、生年月日、郵便番号、都道府県 / 市区町村、市区町村、番地以降、電話番号、クレジットカード情報 (カード名義人、カード番号、有効期限、セキュリティコード)、3-D セキュアの認証情報 (ログイン ID、ワンタイムパスワード) 等を、絶対に入力しないよう、ご注意ください。 3.フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成することが多く、見分けることは非常に困難です。日頃からサービスへログインする際は、メールや SMS 内のリンクではなく、いつも利用しているスマートフォンの公式アプリやブラウザーのブックマークなどからアクセスするよう、心がけてください。 4.フィッシングメール対策には迷惑メールフィルターが有効です。 ほとんどのメールサービスでは迷惑メールフィルターが利用できるので、大量のフィッシングメールが届いている場合は、 迷惑メールフィルターの設定がオンになっているか、確認してください。 5.類似のフィッシングサイトやメール、SMS を発見した際には、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご報告ください。 . 【参考情報】 AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G4YFYCCNUSENA23B . 【サイトのURL】 https[:]//translate[.]google[.]com/translate?●●●● (https[:]//translate[.]google[.]com/ 自体は Google 翻訳の正規 URL) ※上記以外のドメイン、URL も使われている可能性があります。 ※URL にパスやパラメーターが付いていることがあります。 ※「●●●●」部分は伏字化しており、実際のURLとは異なります。 . ■ フィッシングメール/フィッシングサイトへの対応 1.フィッシングの可能性があるメールをむやみに開かない。 2.フィッシングの可能性があるメールの添付ファイルをむやみに開かない。 3.メール文中のリンク先URLがフィッシングサイトである可能性を考え、リンク先URLへむやみにアクセスしない。 4.フィッシングの可能性があるサイトにアカウント情報やクレジットカード情報などを入力しない。 #virus #ウイルス #詐欺 #フィッシング ソース https://www.antiphishing.jp/news/alert/googletranslate_20220809.html |
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