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Shince 2002/01/16

アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ

2025/03/07
Apple をかたるフィッシング (2025/03/05)

執筆者: webmaster (4:12 pm)
概要
Apple をかたるフィッシングの報告が増えています。
.

メールの件名
Apple ID のお支払い情報を更新!XX-XXXXXXXXX)
Apple ID情報が更新されました
サブスクリプションの有効期限がまもなく終了します
Apple IDに関するお支払い情報の更新が必要です
【Appleサポート】認証手続きを完了してください。番号:XX-XXXXXXXXX
Apple IDの認証情報が最新ではありません。番号:XX-XXXXXXXXX
Apple からの領収書です。
【重要】Apple ID アカウント確認のご案内
Appleよりご注文に関する重要なお知らせ
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本文
メール文面


.

上記以外の文面も使われている可能性があります。

詳細内容
1. 2025/03/05 15:00 時点では、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中です。類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので、引き続きご注意ください。

2.このようなフィッシングサイトにて、Apple Account (メールまたは電話番号、パスワード)、カード名義人、カード番号、有効期限、セキュリティコード等を、絶対に入力しないよう、ご注意ください。

3.フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成することが多く、見分けることは非常に困難です。日頃からサービスへログインする際は、メールや SMS 内のリンクではなく、いつも利用しているスマートフォンの公式アプリやブラウザーのブックマークなどからアクセスしたり、パスワードマネージャー等を利用して、登録済の正規サイトかどうかを確認するよう、心がけてください。

4.フィッシングメール対策には迷惑メールフィルターが有効です。
ほとんどのメールサービスでは迷惑メールフィルターが利用できるので、大量のフィッシングメールが届いている場合は、迷惑メールフィルターの設定が有効になっているか、確認してください。

5.お使いのメール環境によっては、送信ドメイン認証で認証された Apple の正規メールにロゴが表示されます。 正規メールのロゴが表示されないオンラインサービスまたはメール環境をお使いの場合は、本物であるか判断が難しいため、メールを開く場合は十分にご注意ください。

6.フィッシングメールが届くということはメールアドレスがインターネット上に漏えいしていることを意味します。漏えいした情報は犯罪者の間で売買され、消すことができません。
大量のフィッシングメールが届く場合は、漏えいした情報を無効化するため、新たにメールアドレスを作成して移行することを検討してください。 その際、正規メールにアイコンやマークが表示されるメールサービスを使うことを推奨します。

7.類似のフィッシングサイトやメール、SMS を発見した際には、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご報告ください。
.

【参考情報】
App Store や iTunes Store からの正規のメールを識別する
https://support.apple.com/ja-jp/102406

フィッシングメッセージ、偽のサポート電話、その他の詐欺を含むソーシャルエンジニアリングスキームを認識し、対処する
https://support.apple.com/ja-jp/102568

フィッシング対策協議会: 送信ドメイン認証に対応するメリット
https://www.antiphishing.jp/enterprise/domain_authentication.html#advantages
.

サイトのURL
https[:]//translate[.]google[.]com/translate?●●●●&u=●●●●[.]osnaj●●●●[.]NET&●●●●
https[:]//ootiuot●●●●[.]top/aple
https[:]//fjhdi●●●●[.]top/aple
https[:]//ac●●●●[.]cn/?idtoken=●●●●/
https[:]//jv●●●●[.]cn/?idtoken=●●●●/
https[:]//bg●●●●[.]cn/?idtoken=●●●●/
https[:]//www[.]appe●●●●[.]com/
https[:]//ahhui●●●●[.]com/store/
https[:]//cqsu●●●●[.]com/store/
https[:]//ic[.]mm9internati●●●●[.]com/xznbp/
https[:]//apple-reasonress[.]wb●●●●[.]cn/account_int/

※上記以外のドメイン、URL も使われている可能性があります。
※URL にパスやパラメーターが付いていることがあります。
※「●●●●」部分は伏字化しており、実際のURLとは異なります。
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■ フィッシングメール/フィッシングサイトへの対応
1.フィッシングの可能性があるメールをむやみに開かない。
2.フィッシングの可能性があるメールの添付ファイルをむやみに開かない。
3.メール文中のリンク先URLがフィッシングサイトである可能性を考え、リンク先URLへむやみにアクセスしない。
4.フィッシングの可能性があるサイトにアカウント情報やクレジットカード情報などを入力しない。

#virus #ウイルス #詐欺 #フィッシング #Apple

ソース
https://www.antiphishing.jp/news/alert/apple_20250305.html
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