アドバイス情報 - 最新エントリ |
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アドバイス情報(667)
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2013/11/05
カテゴリ: アドバイス情報 :
執筆者: webmaster (1:57 pm)
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OS X Mavericksアップグレードで、外付けHDDで複数のデータ消失が報告されている。 外付けHDDの全データが消え去り、復元もできないという症状だ。先週から週末にかけて問題が表面化してきた。 米HDD大手Western Digital社は、OS X Mavericksアップグレードしたことによって同社製外付けHDDでデータ消失が起きていることを認め、OS X Mavericksへのアップグレードを当面中止し、必要な処置を取るよう顧客に呼びかけている。 11月5日朝の現時点において、原因は究明できていない。 加えて、WD社製外付けHDDだけでなく、eSATAまたはThunderbolt周辺機器にも影響している可能性がユーザーから多数報告されている。 現時点では、OS X Mavericksへのアップグレードは、米Appleからソフトウェアアップデートがリリースされるか、対策が講じられるまで延期した方が良さそうだ。 Western Digitalサポートフォーラムでは公式見解として以下の通りユーザーに警告している。 「AppleのOS X Mavericks(10.9)にアップデートする際、Western Digitalと他の外付けHDD製品でデータ損失を経験しているとの報告がある。Western Digitalは、これらの報告を緊急に調査し、WDドライブ・マネージャー、WD Raidマネージャー、WD SmartWareソフトウェアアプリケーションとの関連があるかどうかを調べている。」 「問題が理解され、原因が特定されるまで、Western Digital社としては、 OS X Mavericks(10.9)にアップデートする前に、これらのソフトウェアアプリケーションをシステムからアンインストールするか、アップグレードを延期するよう、強く推奨する。」 「すでに、Mavericksにアップグレードしている場合、Western Digitalでは、これらのアプリケーションを削除し、コンピューターを再起動するように勧める。この問題を調査する間の予防処置として、Western DigitalはWebサイトからこれらのソフトウェアアプリケーションを削除した。」 「すでにMavericksにアップグレードしており、外付けハードドライブへのアクセスが困難な場合は、ドライブには何も保存せず、コンピューターからドライブを外し、 http://support.wdc.com/country/country.asp?c=japan でサポートを受けるためにWestern Digitalのカスタマーサービスに連絡してください。」 また、サポートスタッフは、これらWestern Digital製ソフトの完全なアンインストール方法についてもサポートフォーラムで説明している。 この問題以外にも、OS X Mavericksが公開されて1週間ほどしてから、米Apple社のサポートフォーラムでさまざまな問題が報告され始めた。 問題となっている製品の多くはeSATA ExpressカードやThunderbolt周辺機器であり、これについてはZDNetのコラムニストがブログに経緯をまとめている。 Western Digital社も同社製品について警告しているが、「Western Digitalと他の外付けHDD製品」と述べることにより、他社製品にも関係する可能性を示唆している。 こうしたことを考えると、MavericksでのeSATAまたはThunderbolt関連周辺機器の使用は当面中止した方が良さそうだ。 それでもOS X Mavericksにアップグレードする必要がある場合には、完全なバックアップを取るなど、万が一のデータ消失にいつでも対処できるようにしておく必要があるだろう。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131105_622110.html |
2013/10/23
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執筆者: webmaster (11:38 am)
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最近、フェイスブック等でちょっとアップしたい資料があっても、その資料がPDFのファイルだと対応していませんよね。 そこで、PDFのファイルをJPEG形式をはじめとした画像ファイルに変換してしまおうというアプリケーションツール「PDF-XChange Viewer」です。 もともとは、タブ切り替えのPDFビューワーなのですが、超高機能で、閲覧中のPDF文書内へ、四角形や円の囲み線を描き込んだり、プロパティ画面で線の色や太さを変更したりもできます。 また、任意の場所へ文字を入力したり注釈を埋め込む機能も備えております。 もちろん、これらを描き込んだPDFは、上書きし別名保存することが可能です。 さらに、PDF文書内の選択ページや文書全体を画像としてエクスポートする機能ももっております。 加工のできないと思われるPDFファイルに、簡単に手心を加えれるというのも、なかなか便利なものですね。 それと、このツールは有料版と無料版がございますが、もちろん筆者がここに書き込んでいるという事は、無料版をまずはお試しください。 対応OS : Windows XP以降 試されたい方は、窓の杜からダウンロードしてみてください。 http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pdfxchange/ |
2013/09/09
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執筆者: webmaster (5:25 pm)
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Windows7からWindows8になると、さらに動きが軽くなるという事で、古いCPUをお使いになられてた方の中には8を待ってた方もいらっしゃることと思います。 ところが、ふたを開けてみると、リリースβでインストールできていたはずのCPUが、なんと製品版では動作リストから除外されていたりしました。 理由は、SSE2・NX(XD)-BIT・PAE等の機能の必須化によるものでした。 しかし、そもそも動いていたものが、土壇場で動かなくしたなんて、理不尽だと思いませんか?マイクロソフトの都合で、システムを買換えなんて嫌だと思いませんか?というわけで、そう思った偉い技術者が、どうやら旧CPU対応パッチを作ったようです。 ツール名 Windows 8 CPU Feature Patch (Bypass Windows 8 CPU feature checks) http://forums.mydigitallife.info/threads/46840-Windows-8-CPU-Feature-Patch-%28Bypass-Windows-8-CPU-feature-checks%29?s=26b1565df88f4b53f98cb1790139c6cb ようは、%windir%\System32のntoskrnl.exeやwinload.exeにパッチを当てて、PAE/NX/SSE2等のWin8で必須のCPU機能のチェックをしないようにするものらしいです。 ただし、説明は英語で書いてありますし、マニアックな部分でもありますので、素人は手を出さない方がいいと思います。 どうせここまでできているなら、そのうち簡単マニュアル的なホームページもできてくるでしょうし、もっと簡単なツールも出てくるかもしれません。 それと、取りあえずどんなCPUでも動かせるようになるとはいえ、Pentium4よりスペックの低いCPUはさすがにもっさりしますので、買い替えをお勧めいたします。Pentium4のNX(XD)非搭載CPUをお持ちの方は、結構ぬるぬる動きましたので、試す価値ありだと思います。 どうしても導入してみたい方は下記を参考にしてください(自己責任でお願いします) http://www.y-pca.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=163 |
2013/07/01
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執筆者: webmaster (10:13 am)
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Windows8.1 Preview版が公開されました。 今世紀最大の悪評(VISTA以上)で売り上げも最悪という記録を作り続けているWindows8のSP1に相当する8.1が早くも公開されたわけです。 まー8のGUIはあまりの不評のため、開発責任者は首になるし、こりゃ駄目だなと思っておりましたが、そこはマイクロソフト、たった半年にて修正版を投入してきたわけですね。 まだ、Preview版ですが年内中に調整を繰り返し製品版を公開すると説明がありましたので、期待することにしましょう。 使い勝手としては、私見ですが、現状は前よりはいいかな?ってぐらい。8使うならClassicshell使った方が良いと思う。 それでも、起動時にモダンUIを飛ばしてデスクトップ画面を出すとか、スタートっぽいボタンやモダンUI飛ばしてアクセサリを出せるようにできるとか随所に修正はされているので、頑張っている感は伺えます。 素直に、昔ながらのスタートを使えるようにすれば良いのにとは思いますが…。 試されたい方は下記からダウンロード http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/preview-iso ライセンスキー NTTX3-RV7VB-T7X7F-WQYYY-9Y92F |
2013/06/12
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執筆者: webmaster (9:03 pm)
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Kingsoft Internet Securityをご利用の方は2013年6月12日付のWindows Updateを行わないでください。 Windows XP更新プログラム(KB2839229)適用後、再起動するとブルースクリーンが発生し、その後リセットというループを起し、正常起動しなくなることが確認されております。 また、場合によってはセーフモードすら起動しなくなっているPCも弊社にて確認しております。 どうしても修理困難な方は弊社サービスを御利用下さい。 以下、Kingsoftのホームページ抜粋です。 平素はキングソフトをご利用いただき誠にありがとうございます。 弊社Kingsoft Internet Securityをご利用のお客様につきまして、Windows Updateを適用するとブルースクリーンになり起動できない、という現象が発生しております。 本事象における原因についてはすでに判明しており、現在プログラムの修正を行なっております。 更新プログラムの配布はまもなく行う予定でございます。 同環境において該当事象が発生していないお客様におかれましては、2013年6月12日付のWindows Updateを行わず、本日予定しておりますKINGSOFT Internet Securityシリーズの更新プログラムをお待ちください。 すでに該当事象が発生したお客様におかれましては、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 <対象製品> KINGSOFT Internet Securityシリーズをご利用でOSがWindows XPのお客様 <発生する現象> 2013年6月12日のWindows XP更新プログラム(KB2839229)適用後、再起動するとブルースクリーンが発生 <すでにブルースクリーンが発生した場合の対処方法> セーフモードで起動後、更新プログラムをアンインストールいただくことにより、Windowsが正常に起動します。 手順は次の通りです。 1.コンピュータの電源を切ります。 2.コンピュータの電源を入れた直後、キーボード上の「F8」キーを何度か押してください。Windows拡張オプションメニューが表示されます。 3.「セーフモード」を選択します。 4.コンピュータがセーフモードで起動されます。 5.「スタート」→「コントロールパネル」を選択します。 6.「プログラムの追加と削除」を選択します。 7.「更新プログラムの表示」にチェックを入れます。 8.Windows XPセキュリティ更新(KB2839229)を削除します。 不明な点がございましたら、サポートセンターまでお問い合わせください。 キングソフトサポートセンター http://www.kingsoft.jp/support/security/support_news/20130612 |
2013/06/03
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執筆者: webmaster (5:58 pm)
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基本的にSSDはデフラグをすることは意味のない行為と言われていますし、それどころか無駄に消耗するため寿命も縮めるという事が言われております。 しかし、今回紹介するデフラグツール『MyDefragブースター』は、SSDに対してはHDDとはまた違ったアルゴリズムによりアプローチをかけているようで、作者のホームページを見ていると納得できる説明となっております。 というわけで、 また、HDD用のデフラグツールとしても有能で、とくにx64用の無料のデフラグツールは、なかなかこれといったのも少なく、結局MS純正のものを使用しているのが現状ではないでしょうか?そういった意味では、こちらのデフラグツールをお勧めいたしますので、お試しください。 但し、やはりSSDにてのデフラグは多少なりとも消耗いたしますので、過多には行わず、なんか最近遅くなってきたなぐらいの時に、たまにかけてみるのがよろしいかと思います。 また、デフラグをかける前に、併せてTRIMを行ってからの方が良いと思われます。TRIMはゴミ箱を空にしたときにも行われますので、空にしてからするのがいいでしょう。 詳細説明とダウンロード先 http://dnki.co.jp/system/joomla_1_0_xx/joomla_1_0_15JP_Stable/content/view/155/79/ 備考 ■ 本ソフトはフリーウェア「MyDefrag」のミドルウェアです。 本ソフトのインストーラの中には「MyDefrag」が丸ごと入っています(※1)。従いオールインワンにてインス トールできます。 ■ SSD専用の最適化・デフラグ機能を追加実装しています。 ■ 姉妹品プチフリバスターシリーズ(RAMDAプロ、PBTM+TM)の支援ソフトとして作りました。 姉妹品とのフリクション防止装置を実装しています。 ※フリーウェアRAM-DISK「RAMDAスタンダード」と併用する時はRAMDAの自動バックアップをOFFに して使用ください。 本ソフトには現在、次のOSで使用出来ます。 ・WindowsXP-32ビット版SP2以降 ・VISTA-32ビット版 ・VISTA-64ビット版 ・Windows7-32ビット版 ・Windows7-64ビット版 ・Windows8-32ビット版 ・Windows8-64ビット版 |
2013/05/08
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執筆者: webmaster (11:28 pm)
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SeagateのAFTハードディスクですが、独自のハードウェアによるSmart Align機能を備えているから、XPでもアライメント調整しなくてもいいよというのがうりのようだったので、実際どうなのか検証してみました。 検証環境 CPU Core2Quad Q9550(2.8Ghzで動作) M/B Gigabyte P45T-ES3G Memory DDR3 1600 Dual-ch 12GB(4GB*2+2GB*2) HDD Seagate ST1000DM003(1TB) SATA2 300MB/s OS Windows XP Professional (X86) 注:できるだけ、実際使っているような環境にて試したかったので、現在使っているシステムをクローンコピーして検証しました。 検証1 アライメント調整せずにハードウェアにお任せ ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0.2 (C) 2007-2013 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 170.750 MB/s Sequential Write : 132.179 MB/s Random Read 512KB : 45.325 MB/s Random Write 512KB : 26.775 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 0.461 MB/s [ 112.6 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 0.350 MB/s [ 85.4 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 1.043 MB/s [ 254.8 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 0.353 MB/s [ 86.2 IOPS] Test : 1000 MB [C: 9.8% (91.3/931.5 GB)] (x5) Date : 2013/05/08 0:17:54 OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86) 確かに、他社製のHDDと比べると、アライメント調整を別途行わなくても、それなりに速い様です。 他社製HDDでアライメントを調整しないとSequential Read :60MB/s程度しか出ないなんて言う話もありますので、アライメント技術が効いているのがわかります。 次は、アライメント調整後のハードディスクを検証してみます。 検証2 あらかじめアライメント調整したもの ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0.2 (C) 2007-2013 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 180.152 MB/s Sequential Write : 169.344 MB/s Random Read 512KB : 44.244 MB/s Random Write 512KB : 67.563 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 0.452 MB/s [ 110.4 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 1.116 MB/s [ 272.6 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 1.108 MB/s [ 270.5 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 1.121 MB/s [ 273.6 IOPS] Test : 1000 MB [C: 9.8% (91.3/931.5 GB)] (x5) Date : 2013/05/08 21:55:38 OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86) 書き込み速度が随分上がった上に、リードも随所上がっております。 結論 確かに何もしなくても、XPでもそこそこの速度を確保できるという事が判るが、最大のパフォーマンスを得るには、やはりアライメントの調整は必要。 備考 ただし、他社(WD,Hitachi,Toshiba,CFD,Samsung等)はアライメント調整ツールを無償提供しているが、Seagateはハードウェアによる自動アライメント調整を行っているからという理由でツールは提供していない。 これは、私のようにあの手この手で調整できる者には何とかなるが、そうでない方にはサービス不足と言っても過言でないと思う。早々に提供をしてもらいたいものだと思う。 WDに関しては、アライメントツールによる調整も可能だが、パーテーションを切らないという前提であれば、ジャンパーピン一つでXPでも高速に読み書きできるようになる。あまり頭を悩ませたくないという方はWDのハードディスクにジャンパーピンを挿すという方が良いのかもしれない。 もちろん、弊社の大容量ハードディスクへの交換サービスを依頼していただければ、データはそのままでアライメントを調整してお渡しいたします。 参考 CFD CSSD-SM128WJ3(二世代くらい前のSSDでアライメント調整済みです) ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 228.125 MB/s Sequential Write : 98.838 MB/s Random Read 512KB : 185.758 MB/s Random Write 512KB : 106.125 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 16.600 MB/s [ 4052.7 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 12.544 MB/s [ 3062.6 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 19.163 MB/s [ 4678.4 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 12.959 MB/s [ 3163.8 IOPS] Test : 1000 MB [C: 33.1% (39.4/119.2 GB)] (x5) Date : 2011/10/12 20:34:02 OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86) |
2013/05/02
カテゴリ: アドバイス情報 :
執筆者: webmaster (2:55 pm)
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最近のHDDが1プラッタ1TBとシーケンシャルデータなら、二世代前のSSD並みの速度が出るらしいという事で、その実力を探ってみました。 使用したHDD SEAGATE ST2000DM001(2TB) 使用した環境 965のマザー SATA2(300MB/s) Core2Quad Q6600 Memory 8GB Windows7 x64 ultimate 使用したベンチマークソフト CrystalDiskMark 3.0.2 x64 結果1ハードディスク単体 ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0.2 x64 (C) 2007-2013 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 177.206 MB/s Sequential Write : 164.948 MB/s Random Read 512KB : 58.928 MB/s Random Write 512KB : 131.133 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 0.790 MB/s [ 192.8 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 0.930 MB/s [ 227.0 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 1.005 MB/s [ 245.3 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 1.043 MB/s [ 254.5 IOPS] Test : 100 MB [C: 37.4% (347.9/931.3 GB)] (x5) Date : 2013/04/12 23:26:55 OS : Windows 7 Ultimate Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64) 確かに、高速になっている。500Gプラッタの時は、Sequential Readが高速なもので120MB/sくらいだったはず。 体感も起動速度も随分速くなったのを感じることができる。 続いて、4台でRAID0(ストライピング)を試してみる。 使用したHDD SEAGATE ST2000DM001(2TB) SEAGATE ST1000DM003(1TB) 使用した環境 上記と同じだが、ハードディスクの構成が、2TBの1TB分をOS起動領域に、残る1TBと1TBハードディスク3台で4台のソフトウェアRAID0を構築 結果2ハードディスク4台(ストライピング) ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0.2 x64 (C) 2007-2013 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 501.132 MB/s Sequential Write : 332.196 MB/s Random Read 512KB : 91.061 MB/s Random Write 512KB : 171.614 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 6.869 MB/s [ 1677.0 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 4.922 MB/s [ 1201.7 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 42.576 MB/s [ 10394.6 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 5.086 MB/s [ 1241.6 IOPS] Test : 100 MB [D: 0.0% (0.2/3726.0 GB)] (x5) Date : 2013/04/12 23:32:59 OS : Windows 7 Ultimate Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64) 思ったほどSequential Readは速くならなかった。600MB/sを超えてくるのでは?と期待していたのだが、やや残念。 単なる推測だが、このマザーボードのハードディスクをコントロールしているチップが500MB/sあたりが限界なのではなかろうか?実際4KBの入出力速度は劇的に上がっているのを見て取れるし、以前に80MB/sのHDDを使って試したときは、ほぼ4倍の300MB/sの速度が出た記憶がある。 そもそも、SATA2の規格自体が300MB/sなので、本来それ+α以上のコントローラの処理能力は必要なかったのかもしれない。 (その仮説が正しければ、時代の革新が速すぎるともいえる。実際SSDの最速は500MB/sを超えてきているし、時代はSATA3なんだろうな…やっぱ。) 結論 速度だけならSSDで十分だが、容量も速度もほしいというのであれば、RAID0も有効な手段かもしれない。 もちろん、ソフトウェアだけではなく、PCIExp(x4,x8)のRAIDカードも視野に入れての話だが。 |
2013/04/04
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執筆者: webmaster (6:22 pm)
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最近、テレビCMでやっていて楽しそうだなと思っていても、よくよくみるとスマートフォン(アンドロイドやiPhone)用のゲームという事が多々あります。 かといって、そのゲームのために長年使い慣れた携帯電話をスマフォに買い換えるのもなんだか違うような気がしませんか? そういう方には打って付のアプリがあります。その名も『BlueStacks』というアプリです。 これは何かと言いますと、パソコン上でAndroidアプリを動かせるようにするミドルウェア的なものなんですね♪ このアプリを使えば、GooglePlay(旧GoogleMarket)から、ほしいアプリをダウンロードしインストールでき、しかも動かせちゃいます。 但し、このアプリはまだベータ版(テスト版)なので、すべてのAndroidアプリが動くわけではありません。筆者が試したアプリは取りあえず全部動きましたが中には動かないものもあると思います。そういう場合はヴァージョンアップを待ちましょう。 また、メモリーは1GB程度消費します。メモリーが1.5GB以上搭載されていないパソコンは、実質的に動作が遅くて使えないかもしれません。 インストール後は、アプリの向きを制御するポートレイト・アプリを変えるは必ず有効にしましょう。でないと画面が横になってしまうアプリが出ることがあります。 対応OS WindowsXP,Vista,7 Windows8 Mac 上記に分けたのは、各々インストーラーが違うためです。ダウンロードは間違えないようにしましょう。 ダウンロードは下記 http://www.bluestacks.com/ |
2013/02/12
カテゴリ: アドバイス情報 :
執筆者: webmaster (11:09 am)
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「MemOptimizer」は、作業中にメモリが増えフリーズするようなときに、ロックされたメモリを自動的に解放して、作業を効率化してくれるフリーソフト。 今回めでたくシェアウェア(有料19.95ドル)からフリー(無料)化致しました。 また、対応OSも幅広く、Windows XP、Vista、7、8上で起動可能となっています。また導入も簡単で使い方も手間いらず。 起動させておけば後は勝手に最適化しPCがフリーズしたり重くなったりしないよう常に監視してくれているので、入れておいて損のないソフト。 もともと有料ソフトだっただけに機能も充実しています。(設定項目から確認設定) 最近パソコン使ってて重いなと気になっている方は、ぜひ試してみてください。 導入方法 MemOptimizer を公式サイトからダウンロード。 http://www.pointstone.com/products/MemOptimizer/ ◆.ぅ鵐好函璽觴孫圈 基本的に「Next」で送っていけばインストールは完了。 途中出てくる「Yes,please〜」はサポートメールを受けるかどうかの確認。 基本必要ないので(受け取るとスパムのもとになるので)チェックは入れず 「Next」をクリック。 MemOptimizer 起動。メインウインドウが表示されます。 「Overview」タブで現在のPC上のCPUとメモリの状態の確認が可能。 ぁMemOptimizerは基本的に起動しておくだけでも自動最適化してくれますが、 手動でメモリの最適化をしたい場合には、「Optimization」タブ内にある 「Quick Memory Recovery」タブから「Free RAM」をクリック。 ァ.瓮皀蠅虜播化が実行され、PCが安定します。 Αヾ靄棔⊂鐫鵑気擦討けば良いだけのソフトなので、PCを使うときは常に 起動させておきたい場合は、「Options」タブから「Start Mem〜」にチェック。 これでWindows起動時からスタートアップに登録されます。 |